まつ毛パーマをかけた当日の過ごし方によって、パーマの仕上がりや施術後のパーマの持ち具合が変わるのか気になります。
そこで、この記事では、まつ毛パーマをかける当日の過ごし方における注意点を、施術前と施術後に分けて解説します。
これからまつ毛パーマをかける予定の人は、まつ毛パーマの仕上がりが悪くなってしまったりすぐにパーマが取れてしまわないように、ぜひ最後までチェックしてみてください。
まつ毛パーマをかける当日の注意点|施術前と施術後に分けて解説
まつ毛パーマをかける当日の注意点において、施術前の注意点が2つ、施術後の注意点が4つあるのでそれぞれ解説します。
施術前の注意点は2つ
- アイメイクはしない
- コンタクトレンズは外しておく
1.アイメイクはしない
アイメイクをしないほうが良い理由は2つあります。1つ目は、パーマのかかりが悪くなるからです。化粧品には油分が含まれており、その油分が残っているとパーマ液と混じりパーマ効果が弱まってしまいます。その結果、パーマのかかりが悪くなります。
2つ目はメイク落とし代を取られる可能性があるからです。サロンによって対応は異なりますが、アイメイクをしていた場合、メイク落とし代として500円ほど請求される場合があります。メイクを落とすためにお金を取られるのは勿体ないので、まつ毛パーマをかける前のアイメイクは避けましょう。
2.コンタクトレンズは外しておく
まつ毛パーマの施術中は、長時間にわたり目をつぶるためコンタクトレンズが乾燥してしまいます。コンタクトレンズが乾燥すると、目を開けた際にコンタクトレンズが取れてしまったり、最悪の場合、目に傷がついてしまいます。
なので、まつ毛パーマをかける前は、コンタクトレンズは外しておきましょう。
施術後の注意点は4つ
- アイメイクはしない
- お風呂やシャワーは4時間以上経ってから入る
- 洗顔やメイク落としをする時はまつ毛に触れない
- 寝る時は仰向け
1.アイメイクはしない
まつ毛パーマをかけた後もアイメイクはしないほうがいいです。その理由は、就寝前アイメイクを落とす時に、まつ毛パーマも取れてしまう可能性があるからです。
ただし、どうしてもアイメイクをしたい場合は、アイシャドウやアイライナーなどまつ毛に直接触れないアイメイクだけ使いましょう。
2.お風呂は施術後から4時間以上経ってから入る
パーマをかけてからまつ毛に定着するまで4時間かかります。パーマは湿気や水分に弱いため、定着する前にまつ毛を濡らしてしまうとパーマのかかりが悪くなってしまいます。
なので、お風呂は施術後から4時間以上経ってから入りましょう。
3.洗顔やメイク落としをする時はまつ毛に触れない
まつ毛パーマはとても繊細で、少し擦っただけでも簡単に取れてしまいます。ただでさえ、まつ毛パーマは水分に弱いので、洗顔やメイク落とし時に擦ってしまうと、より一層パーマが取れやすくなってしまいます。
なので、洗顔やメイク落としをする時は、なるべくまつ毛に触れないように優しく洗い流しましょう。
4.寝る時は仰向け
まつ毛パーマをかけた当日、寝る時は仰向けで寝ましょう。仰向けで寝るとまつ毛に負担がかかりませんが、うつ伏せで寝るとまつ毛が押し潰されてしまい、寝癖が付いた状態でまつ毛パーマが固定されてしまいます。
なので、寝る時は仰向けで寝るように心がけましょう。
まつ毛パーマ施術後の翌日以降のケアも忘れずに!
まつ毛パーマをかけた後、まつ毛がボロボロになってしまったり量が減ってしまった人がいます。まつ毛パーマはそれだけまつ毛に大きな負担をかけます。なので、まつ毛パーマをかけた当日はもちろん、翌日以降もまつ毛をしっかりケアしなければなりません。
そこで、役立つのがまつ毛美容液です。
まつ毛美容液には、紫外線やビューラー、まつ毛パーマなどによってダメージを受けたまつ毛を補修する効果があります。なので、まつ毛パーマをかけた後は、まつ毛美容液を駆使してまつ毛を綺麗でハリやコシがある状態を保っていきましょう。
まとめ
まつ毛パーマをかける当日の注意点を施術前と施術後に分けて解説しました。
施術前の注意点
- アイメイクはしない
- コンタクトレンズは外しておく
施術後の注意点
- アイメイクはしない
- お風呂やシャワーは4時間以上経ってから入る
- 洗顔やメイク落としをする時は優しく洗う
- 寝る時は仰向け
まつ毛パーマをかけた当日の注意点に気を付けるだけで、施術後もずっと綺麗なまつ毛カールによってパッチリした可愛い目元をキープできます。さらに、ビューラーもほとんど使わないので、メイクの時短にも繋がり、朝ゆっくり過ごしたり、家事や育児、仕事など他の時間に充てることができます。
ただし、当日だけでなく翌日以降もまつ毛美容液を使って、まつ毛の保湿やダメージ補修をしっかり行いましょう。