まつ毛美容液で色素沈着してしまうのはなぜなのか気になるところです。
まつ毛美容液で色素沈着する原因は、4つ考えられます。
- 肌にあっていない
- 塗布量や使用回数が多い
- 目をよく擦る
- ターンオーバーが乱れている
この記事では、まつ毛美容液で色素沈着してしまう原因と対策方法について解説していきます。
まつ毛美容液で色素沈着してしまう4つの原因と対策方法
- 肌にあっていない
- 塗布量や使用回数が多い
- 目をよく擦る
- ターンオーバーが乱れている
1.肌にあっていない
まつ毛美容液が肌に合っていないと、色素沈着しやすくなります。
その理由は、肌の防衛反応が働きメラニン色素が活性しやすくなり、結果として色素沈着してしまいます。
肌に合っていない場合、瞼や目の周りが赤くなったり痒みが出ます。特に使い始めは症状が出やすく、好転反応であれば3日~1週間程度で治まります。
なので、1週間以上経過しても赤みや痒みなどが生じている場合、肌に合っていない可能性が高いため、まつ毛美容液の使用を中止しましょう。
塗布量や使用回数が多い
塗布量や使用回数が多いと色素沈着しやすいです。
塗布量や使用回数が多い分、肌に負担がかかりメラニン色素が活性化します。
その結果として色素沈着してしまうのです。
まつ毛を早く伸ばしたり増やしたいがためにまつ毛美容液を多く塗ったり使用回数を多くしても効果は変わりません。
就寝前またはまつ毛美容液によって決められている塗布量や使用回数を必ず守って使用しましょう。
目を擦ることが多い
目を擦ると色素沈着しやすくなります。
目を擦る行為は肌に負担がかかりやすく、肌に負担がかかるとメラニンが活性化し、色素沈着しやすくなります。
特に洗顔時や化粧落としには目を擦るため、優しく洗いましょう。
ターンオーバーが乱れている
ターンオーバーが乱れると色素沈着しやすいです。
ターンーバーが乱れやすくなる原因は、「乾燥」や「ビタミン・ミネラル不足」、「睡眠不足」などが挙げられます。
メラニン色素が活性化すると色素沈着しやすいというわけでもなく、メラニン色素の排出が少ない場合であっても、生成と排出のバランスが乱れて色素沈着する場合があります。
ようするに、メラニン色素の排出が多すぎても少なすぎても色素沈着するということです。
なので、保湿やビタミン・ミネラルの補給、睡眠をしっかりとることを意識して日常生活を送りましょう。
まとめ
これまで、まつ毛美容液で色素沈着する原因と対策方法をお伝えしてきましたが、そもそもまつ毛美容液を使っていても色素沈着させないことが大切です。
まつ毛美容液で色素沈着する原因は以下の4つ。
- 肌にあっていない
- 塗布量や使用回数が多い
- 目をよく擦る
- ターンオーバーが乱れている
また、色素沈着させないための対策方法としては、
- 保湿
- 塗布量や使用回数を守る
- 洗顔やメイク落とし時は優しく洗う
- ビタミンミネラルの補給
- 睡眠をしっかりとる
の5つが大切です。