まつ毛にパーマをかける時、従来のまつ毛パーマとパリジェンヌラッシュリフト（以下、パリジェンヌ）のどちらを選ぶべきか迷う人が多いです。中には、まつ毛パーマとパリジェンヌの違いがよく分からない人も見受けられます。
パリジェンヌとまつ毛パーマって何が違うんですか？？ やるなら、どっちがいいんですかね？(°_°)
引用元：ヤフー知恵袋
そこで、この記事では、まつ毛パーマとパリジェンヌそれぞれの違いについて分かりやすく解説していきます。それぞれの違いを比較した上で、自分に合っている施術を見つけていただけるよう、少しでもこの記事が参考になれば幸いです。
まつ毛パーマとパリジェンヌ｜それぞれの違いを分かりやすく解説
まつ毛パーマとパリジェンヌの大きな違いは、まつ毛パーマのかけ方です。まつ毛パーマは、根元から毛先までまつ毛全体にパーマをかけますが、パリジェンヌはまつ毛の根元だけに約８０度上がるようにパーマをかけます。
なので、まつ毛パーマはまつ毛全体に丸みが出て、パリジェンヌはまつ毛がまっすぐな状態になります。
施術時間や料金、パーマの持ちを比較
| まつ毛パーマ | パリジェンヌ | |
| 施術時間 | 30~40分 | 60~90分 |
| 施術料金 | 3,000~6,000円 | 6,000~11,000円 |
| パーマの持ち | 3~6週間 | 4~6週間 |
まつ毛パーマのメリット
- まつ毛のカールを自分好みで調整できる
- まぶたの形に影響されない
1.まつ毛のカールを自分好みで調整できる
まつ毛パーマには、ビューラー式とロッド式など数多くのデザインが用意されています。そのため、自分好みのカールの強さを選ぶことができます。
2.まぶたの形に影響されない
パリジェンヌの場合、一重まぶたや奥二重まぶたの人は、まつ毛が上がりにくいことがあります。一方でまつ毛パーマは、一重や奥二重の人でもまつ毛を上げることができます。
まつ毛パーマのデメリット
- パーマが取れるまでマツエクが付けれない
- 時間が経つとまつ毛がバラバラになりやすい
- 自まつ毛の長さでしか調整できない
1.パーマが取れるまでマツエクが付けれない
パーマをかけたまつ毛にマツエクを付けると、マツエクの重みでまつ毛のカールが垂れ下がってしまうため、まつ毛パーマとマツエクは併用できません。
2.時間が経つとまつ毛がバラバラになりやすい
パーマをかけて日が経つと、パーマが取れてきます。その際に、まつげがバラバラになりやすく、左右非対称になったりバランスが悪くなり、汚く見えてしまいます。
3.自まつ毛の長さでしか調整できない
まつ毛パーマは、自まつ毛の長さでしか調整できず、パリジェンヌのようにマツエクを付けて長くしたりできません。
パリジェンヌのメリット
- マツエクと併用できる
- パーマが取れかけてもまつ毛がバラバラしにくい
1.マツエクと併用できる
まつ毛パーマはマツエクと併用できませんが、パリジェンヌはマツエクと併用できます。したがって、自まつ毛だけでは満足できずマツエクも付けたい人は、パリジェンヌがおすすめです。
2.パーマが取れかけてもまつ毛がバラバラしにくい
まつ毛パーマは取れてくるとまつ毛がバラバラになりやすく、見栄えが悪くなります。一方で、パリジェンヌはパーマが取れてきても、均等に取れてくれるので、見栄えが悪くなりません。
パリジェンヌのデメリット
- 自分好みのまつ毛の形にならない可能性がある
- 施術料金が高い
1.自分好みのまつ毛の形にならない可能性がある
自分好みで調整できないため、まつ毛が上がらなかったり、反対に上がりすぎたりすることがあります。
特に一重や奥二重まぶたの人は、まつ毛の根元が埋まっているため、パリジェンヌラッシュリフトをかけてもまつ毛がキレイに上がらなかったという声が多いです。
2.施術料金が高い
まつ毛パーマと比較した場合、約２倍の料金がかかります。
まつ毛パーマとパリジェンヌ｜それぞれおすすめの人
まつ毛パーマがおすすめの人
- 自まつ毛だけで自分好みでまつ毛カールを作りたい人
- 一重まぶた、奥二重まぶたの人
パリジェンヌがおすすめの人
- 自まつ毛だけでなくマツエクも付けたい人
- 自まつ毛の長さを強調したい人
- 二重まぶたの人
まとめ
まつ毛パーマとパリジェンヌを比較した時、施術するならどっちがいいのかお伝えしました。
結論、自まつ毛の長さを活かして好みのデザインでまつ毛をカールさせたい人はまつ毛パーマがおすすめです。対して、自まつ毛の長さ関係なく目元をパッチリさせたい人はパリジェンヌがおすすめです。
まつ毛パーマやパリジェンヌの前にまつ毛を育てておくことが大切！
まつ毛パーマやパリジェンヌでまつ毛を上げる前に、まつ毛の長さや量が少ないと綺麗なまつ毛のデザインが作れません。
なので、まつ毛パーマやパリジェンヌの施術を行う前にまつ毛を長くしたり量を増やすなどまつ毛を育てておくことが大切です。
まつ毛を育てると聞くと、まつ毛美容液を思い浮かべる人もいますが、まつ毛美容液ではまつ毛は育ちません。
まつ毛美容液は、紫外線やビューラーなどでダメージを受けたまつ毛を補修したり、まつ毛を乾燥から防ぐ保湿効果があるだけです。
まつ毛を育てるためには、まつ毛専用の発毛剤が必要です。
まつ毛を育てるならまつ毛発毛剤を使うこと
まつ毛専用の発毛剤は、まつ毛美容液のように薬局などの市販では購入できません。
発毛剤には、ビマトプロストという医薬品の成分が含まれているため、医師や薬剤師による確認のもとでしか入手できないのです。
ビマトプロストは、まつ毛を生み出す組織の毛包を活性化させる作用があり、しっかり育ち切れていない産毛のまつ毛や、すでに生えているまつ毛を長く太く育てる効果が期待できます。
なので、まつ毛をしっかり育てるならビマトプロストが配合されている発毛剤治療が最もおすすめです。
発毛剤を使った治療を行うには、美容外科やクリニックなどに足を運ばなければなりませんが、近年では、病院に足を運ばずともスマホやパソコンでオンライン受診できる病院が増えました。
発毛剤もオンライン受診で入手できますが、オンライン受診できるクリニックの中でも「クリニックフォア」が一番おすすめです。
クリニックフォアは、
- オンライン予約が公式サイトから簡単にできる
- 事前問診時間約３分＋診察時間約３分と短時間で受診可能
- 最短翌日に発毛剤を自宅まで届けてくれる
- 初回1,980円＋２カ月目以降も4,420円で業界最安値
- 設立から約３年で４０万件以上の実績を誇っている
など５つのメリットがあり、とても人気のクリニックです。
せっかくまつ毛パーマまたはパリジェンヌの施術を受けるのであれば、しっかりまつ毛を育ててから自分好みのまつ毛を作ってから、施術を受けてみてはいかがでしょうか？
