アイシャドウが目に入ると痛みや充血、ゴロゴロするなどの症状を引き起こすことがあります。
症状が軽い場合は、時間の経過とともに自然治療されることが多いですが、治らないまま放置すると視力低下や失明するリスクもあります。
この記事では、アイシャドウが目に入ると起こりうる眼病について詳しく解説していきます。また、アイシャドウがなるべく目に入らないようにするための対処法についてもお伝えしていきます。
ぜひ最後までチェックしてみてください。
アイシャドウが目に入ると痛い!視力低下や失明するリスクあり
冒頭でもお伝えしましたが、アイシャドウが目に入ると目の痛みや充血、ゴロゴロするなどの症状を引き起こします。
目の傷みや充血、ゴロゴロしている場合は、結膜炎または角膜炎を引き起こしています。
結膜炎や角膜炎の症状が軽い場合は、数時間程度で治まることが多いです。一方で、一日経っても治らない場合は、早めに眼科を受診したほうがいいです。
そのまま放置し続けると視覚障害や視力低下、最悪の場合、失明するリスクもあります。
参考元:All about健康・医療
コンタクトレンズを付けている人は特に注意しなければならない
コンタクトレンズを付けている人は、付けていない人に比べて眼病や失明などのリスクが高まります。
その理由は、コンタクトレンズにアイシャドウが付着すると、目の角膜を傷つけやすくなるからです。
したがって、コンタクトレンズを付けている人は、アイシャドウが目に入らないように特に注意しなければなりません。
アイシャドウが目に入らないようにするための方法2つ
- アイシャドウベースを塗る
- ブラシではなく指で塗る
1. アイシャドウベースを塗る
アイシャドウを使う前にアイシャドウベースを塗るとアイシャドウの粉の飛沫を防いでくれます。
アイシャドウを塗った時は綺麗に塗れていても、時間が経つと瞼の皮膚が乾くため、アイシャドウの粉が取れやすくなります。その結果、目に入ってしまいます。
アイシャドウベースを使えば、まぶたに潤いを与えられるため、アイシャドウの粉が飛沫しにくくなります。
したがって、アイシャドウが目に入りにくくなります。
2. ブラシではなく指で塗る
アイシャドウはブラシで塗るのが一般的ですが、指で塗る方法もあります。
指で塗ると、アイシャドウが体温で温められるため、アイシャドウが瞼に馴染みやすくなります。
その結果、アイシャドウの粉が飛沫しにくくなるため、目に入りにくくなります。
目が痛くならないアイシャドウはない!目に優しいアイシャドウはある
目が痛くならないアイシャドウがあれば欲しいものです。
しかし残念ながら、目が痛くならないアイシャドウはありません。
ただし、目に優しいアイシャドウはあります。
目に優しいアイシャドウ一覧
お肌への優しさにこだわり、低刺激で色素沈着が起こらず、毛穴も塞がない使用感です。クレンジング不要で、洗顔のみでオフが可能です。
敏感肌ならミネラル系のアイシャドウが安心して使えると思います。トゥベールのアイシャドウは使いやすい色が揃っていて、おすすめです。
低刺激のアイシャドウで、肌に優しいです。カラーバリエーションも豊富